いつもお世話になっております。
この度、新型コロナウイルス感染症の感染防止、拡大予防のため、3月2日(月)から3月8日(日)まで臨時休館とさせていただくこととなりました。
この期間中は、体操教室、並びに1レッスンクラスなどすべてのレッスンが休講となります。
日頃から、当スタジオのレッスンに通っていただいてる皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解、ご協力を賜りたくお願い申しあげます。
3月8日以降に関しましては、追ってお知らせ致します。
STUDIO VICEO
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住所:東京都世田谷区
用賀3-12-19 マド・ビルB1F
TEL:03-5797-9984
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こんにちは!スタジヴィセオのKASHI(かし)です。
今回は、私が考える『競技者とプロパフォーマーとの違い』についてです。
当然のことですが、技が上手だからプロパフォーマーにすぐになれる、とは限りません。
そもそも、競技とパフォーマンスの違いはなんでしょうか。
答えは、『お客様』がいるかどうか、です。
パフォーマンスは『他人(お客様)を楽しませるために行う身体表現』の一種です。
競技は、『技の完成度』のみに着目しており、勝ち負けがはっきりした点数が付きます。
パフォーマンスは、『お客様が感動できたか?楽しめたか?』これが全てです。
そのため、技の完成度が必ずしもパフォーマンス力が比例しない、ということが言えるのかもしれません。
また、競技の場合は、
競技者のために、より安全で100パーセントの技術が発揮される環境が用意されます。
しかし、パフォーマンスは違います。
床がアスファルトであったり、煙(スモーク)や照明があったり、競技とは真逆の悪環境で危険な技を披露することも多くあります。
これらは大前提として『お客様を楽しませる』という部分が最も重要であるからで、
個が行う技の完成度よりも、全体が作り出す『場』を提供している、ということがわかります。
競技者からパフォーマーになる方は、自分自身を磨く、ライバルに勝つ、この意識から、
『お客様を楽しませる』という意識をプラスして持たなければいけないのです。
そのためには、使う楽曲を考えたり、演出を入れたり、衣装を考えたり、
競技とは違った様々な『魅せ方』の意識が必要になります。
また、プロのパフォーマーとしてステージに立つ、ということは、
怪我や病気といった健康管理も、自己責任の枠を超え、団体責任に変わります。
出演者として、絶対に穴を空けてはいけない、という大きな責任を伴う環境にも変わるということです。
スタジオヴィセオの講師は、今も現役で活躍しているプロパフォーマーが多く在籍しております。
競技者としての『技』だけに留まらず、
今回書かせて頂いたようなパフォーマーとしての様々な技術(魅せ方)や知識を知れる場所かもしれません。
様々な経験、エピソードが聞けるかと思います。
興味がありましたら、是非聞いてみてください(^^)/
スタジオヴィセオ
TRIANGLE CONNECTION KASHI(かし)
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こんにちは、スタジオヴィセオのKASHI(かし)です。
昨日とは打って変わり、暖かくて気持ちのいい天気ですね。
今回は『子どもは競い合うことが大好き』というタイトルにさせていただきましたが、
「そんなこと知ってますよ」と思う方も多いかもしれません。
しかし、このことをしっかり考え、実践ができている指導者は最近では少ないのではないでしょうか。
『子どもの運動能力を向上させる』という視点で考えたとき、競い合うこと以外にも様々な要素はありますが、
言葉遣いや練習方法(カリキュラム)で実践することにより、自発的に練習に取り組む姿勢(負けん気)を培うことができると考えています。
最近では、競い合いをさせない指導方(運動会の勝ち負けを無くすなど)が正しい、と唱える指導者もおりますが、私はそうは思いません。
むしろ、競い合いは必ず大きな成果を生みます。
そもそも、子どもというのは相手を傷つけたり、傷つけられたりしながら経験を積み、成長していくものであると考えています。
特に運動において「あの子に負けたくない」は、強い活力になるのです。
それでは、実際に競い合いの要素を入れた指導例(声かけ)を書いてみます。
例えば、体操教室で言えば『体操座りで待つ』という姿勢が正しい状態ですが、なかなか出来ない子がいたとします。
ここで、ストレートに「ちゃんと座って待たないとダメだよ!」という伝え方は誰しもがやっている方法です。
しかし、競わせる方法は、少し違うアプローチをします。
できていない子に対しストレートに注意する(叱る)のではなく、
『できていない子に聞こえるように、できている子を強く褒める』をします。
そうすることにより『自分はちゃんと座れていなかった』ということを自ら気づかせることができるのです。
加えて、お手本として褒められた子は、更に向上心をもって取り組むことができるようになるでしょう。
結果、『たった一言で、2人の子どもに対し前向きな気持ちを持たせることができる』のです。
しかも、叱られて気持ちを落とす子は誰も生まれませんし、
『出来ている子を褒めただけ』なので、生徒にとっても先生にとっても、気持ちの良い空間を作ることができます。
反対に、ストレートに注意した場合はどうでしょうか。
子どもによっては『渋々やる』という聞き方になります。
むしろ、気持ちはスッキリしていない(自分の意思ではなく、言われたからやる)場合がほとんどではないでしょうか。
言ってしまえば、私たち大人も同じです。
加えて、この本人に対するストレートな注意が何度も続いてしまった場合、
「自分はどうせできない子である」という思考になってしまう恐れがあり、
自己肯定感が薄れ悪循環を生んでしまう場合もあります。(やけになり、注意を聞かない状態)
もちろん、子ども全員がそうではありませんが、
大切なのは、この2つの指導方法を子どもの性格によって使い分ける、ということだと考えています。
その中で、今回ご紹介させて頂いた『競い合いの要素』を実践できている指導者は少ないと感じています。
スタジオヴィセオでは、そんなことを意識しながら、
今日も沢山の子ども達の指導にあたりたいと思います。
本日の講師は、REO先生、YU-JI先生、
私KASHIが担当をさせていただきます。
本日も、お待ちしております。
体操教室はいつでも体験、見学が無料です。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
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こんにちは!スタジオヴィセオのKASHIです。
今回は、指導歴が約10年程になった私が経験として感じている、運動が上達しやすい子どもの特徴について書いていきます。
結論から書きますと、
一番の要素はまず『普段から運動している時間が長い』ということです。
普段から活発的によく動いている子は、自然と運動能力が高くなる傾向にあります。
しかし、当然、活発的であれば良いという訳ではありません。
体操競技やダンスのように決まりごとの多い競技に関しては、講師の説明が聞けなかったり、集中力が続かない場合は、運動能力に関係なく成長が見込めない場合もあります。
才能に恵まれているにも関わらず、本人のモチベーションや目的意識の低さが成長の妨げになってしまう、ということが実はよくあります。
スタジオヴィセオでは、子ども達1人1人のモチベーションを上げるために、キッズ体操教室の上級クラスを用意したり、
アクロバットのクラスでは、各自が目標としている技を柔軟に聞きながらレッスンをしています。(子どもたちにも選択をさせる)
厳しく徹底する指導法も、もちろん能力の向上に繋がりますが、
本人に選択をさせ、自分の長所(好きなこと)を伸ばす、ということも指導者の仕事だと考えております。
一生懸命取り組んだこと、得意なことを伸ばし、モチベーションアップに繋げ、
本人の才能を練習に向ける、ということを心がけて指導致します。
体操教室はいつでも体験が無料です。
また、全てのレッスンで、いつでもご見学いただけます。
お気軽に、お問い合わせください。
※講師は現役で活躍するプロダンサーやパフォーマーが多く在籍しております。
そのため、どうしてもお電話が繋がりにくい場合がございます。
大変恐れ入りますが、メールでもお問い合わせが可能となっておりますので、是非そちらもご利用ください。
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こんにちは!
スタジオヴィセオのKASHIです。
昨日、亀戸店でこんなことがありました。
ある6歳の年長さんが、私に絵本の読み聞かせをしてくれたのです。
しかも、時間にすると約1時間、ずっとです。
その1時間の間に「これも、これも!」という感じで、合計5冊くらい読んでくれました。
私は、「まだ年長さんなのに、抑揚をつけて、ひらがなもカタカナも全部スラスラ読めるなんて、本当にすごいね!」という声をかけてあげたのですが、
本人にとってそれは、特別なことではなかったようです。
ただただ本が好きで
『没頭してしまう才能』を持っていたからです。
この力は、『頑張ること』や『努力すること』なんか比較になりません。
一緒にいたお母さんにもお伺いしましたが、
「別になにも教えていないのに、勝手にスラスラ読めるようになっていたんです」とのことでした。
もし私がそこで「ちょっとめんどくさいなぁ」なんて言葉をかけてしまったら、きっとその子はガッカリして、
『本を読むことで誰かに迷惑がかかるかもしれない』というマイナスなイメージを持ってしまう可能性がありました。
『他人の迷惑をかけてはいけない』という常識はもちろん大切ですが、
今回でいえば『私という他人に迷惑がかかるから強要はやめるべき』ということをその子に教えるのではなく、
『あなたが今好きで楽しんでいることは素晴らしいことだ』ということを伝える選択を私はしました。
『子どもは皆天才』という言葉がありますが、まさにその通りです。
大人になるにつれ、この『没頭する力』は薄れていきます。
それは、『常識というマインドブロック』が増え続けたから、ではないでしょうか。
もちろん、身体を動かすことも同様です。
お子さんの才能を潰さず、グングン成長を応援してあげる指導者を目指し
今日も張り切って
指導していきます!
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こんにちは!スタジオヴィセオです!!
本日はあいにくの雨ですが、体操教室の子供たちは元気にレッスン頑張っています!
当スタジオの体操教室では、技術の習得はもちろんのこと、子どもの身体能力向上、思考能力、状況判断能力の
向上にも力を入れております。
今回は、レッスンのウォーミングアップで行う、「動物の真似っこ」の効果について説明します!
当然ですが、幼児期は身体的に未熟な部分が多いので、いきなり技の練習をしても中々思うようには習得出来ません。
その原因として、筋力不足やどうゆうふうに身体を動かせばいいのかわからないというようなことが挙げられます。
そこで、動物の真似っこの登場です!!
例えば、クマさんに変身して、四つん這いになってあるいてみたり、うさぎさんになって飛び跳ねてみたり、色んな動物の真似をします。
クマさんの真似をして四つん這いになることで、腕で体を支える力を養い、手足の動きをスムーズにする効果があったり、うさぎさんになって
たくさんジャンプすることで足腰に力をいれるということを覚えられます。
こちらはクモさんの真似っこをしているところです。クモさんは、仰向けのまま手足で体を支えたまま歩くという、動物の真似っこシリーズでも難しい部類に入ります。
大人でも中には苦労するひとが動きです!
またすべての動きは上手くできなくても、失敗を通して想像力を養うという効果もあります。例えばクマさんで上手く体を支えられなければこけてしまうなら、
もっと手に力をいれなきゃいけないだとか、バランスを取れるようにどうすればいいかなど自己判断力を成長させることができます。
なにより、技の練習よりも怪我のリスクも少ない状態で運動ができるというのも魅力だと思います。
そうやって動物の真似っこを通して、色んな身体の動かし方を覚えたり、筋力をつけることによって、体操だけじゃなく色んなスポーツにも有効な効果を得られるのです!!
この動物の真似っこは、子どものクラスだけではなく大人向けのアクロバットクラスでもサーキットトレーニングとして取り入れています。
アクロバットクラスではより難しいやり方も多数あるので興味のある方はご参加お待ちしております!!
ということで今回は「動物の真似っこ」についてでした!!
今後もいろんな運動や、技の説明をしていきたいと思います!!お楽しみに!!
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世田谷にある子供から大人まで人気の体操教室から最新情報のご案内です
世田谷区用賀にあるSTUDIO VICEOではWHAT’S NEWのコーナーで、最新のクラスのスケジュールや担当インストラクター変更のご案内をしております。会員様をはじめ、1レッスンからビジターの方もご参加いただけますので、最新の日程をご確認ください。
WHAT’S NEWでは新規入会キャンペーンや年会費が割引されるお得な情報も随時ご案内しております。期間限定でのご案内となりますので、ぜひお得な機会にお子様から大人の方まで安心して体が動かせる体操教室にご入会ください。
世田谷で人気のSTUDIO VICEOでは体操はもちろん、ダンスやバレエ、アクロバットやヨガ、ストリートダンスまで幅広いクラスを幼児からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。